お客様事例

取りまとめや同じ作業を繰り返し…

ワンクリックで報告作業が完了！

楽テル導入前は、履歴の登録とメールの送信（クライアント宛の報告など）を別のシステムで行う必要があるため、作業が二度手間になっていました。なかには1日の終わりにSVが日報として集計し、まとめてクライアント様に送信するケースもあり、オペレーターの後処理時間だけではなく、SVの報告作業の工数も発生していました。
楽テルを導入後は「自動処理」というルーティン作業を自動化できる機能を活用し、履歴の登録と同時に指定の宛先へのメール送信、取次のための添付ファイルの帳票作成、メール本文への挿入も可能になりました。登録ボタンひとつで複数の作業（添付ファイル作成、メール本文への挿入、メール送信）が一度で完了し、後処理時間も2分の1に削減できるようになりました。日報でまとめてクライアント様に送信する作業自体もなくなり、私たちもクライアント様もリアルタイムに情報を共有をできるようになったことも双方にとって良かったと思います。
また、オペレーターがクライアント様にメールを送信するときに管理職承認のフローを作成できることも安心です。

誤登録・入力ミスのリスクが…

自動変換・マスタ参照でラクに！

楽テル導入前のCRMシステムではテキストベースで記入する部分も多く、入力誤りや規則性に反する登録が発生していました。そのため終業後にSVがすべて目検で確認し、CSVで吐き出した内容をマクロを組んで修正することも多々ありました。登録に問題ないときは20分程度ですが、修正が必要になる日は1時間程度メンテナンス作業の工数が発生しており、根本的な解決策がとれずにいました。
楽テルの導入後は、マスタを登録のうえそのマスタから情報を引っ張ってこられるような仕様にすることで登録の誤りがなくなり入力規則の制限も可能になりました。例えば、株式会社を（株）と入力してしまったり、半角・全角を誤ってしまった場合でも楽テル内で自動変換してくれる機能もあるため、表記が統一され、SVの日々の確認作業もほとんど発生しない状態になりました。
業務効率的な効果はもちろん、正確な入力ができるようになり、スピードアップと品質向上の両方が叶いました。